浪人するかもしれなかったブログ

子どもの受験や子育てのつぶやきです

中高一貫校の選び方

我が家は、

高校3年生、4月から大学生になってたら良いなと思う花ちゃんと、

4月から中学3年生になるタロちゃんがいます。

どちらも私立中高一貫校に行ってます。

 

中学受験は、親子で一緒に勉強しながら、

希望の学校に入学できました。

2人とも、1日目に合格をもらって、

すんなりと受験終了。

 

受験勉強は、2人とも2年間。

私が横に座って、一緒に勉強しました。

あの桜井さんの影響をめっちゃ受けて、

本当に一緒に勉強しました。

 

塾は、近所の中堅の塾。

勉強のリズムを作ってもらうのが目的で。

本当に、色んな塾を体験しましたが、

塾に期待できない事が多くて。

もちろん、我が子の出来が良ければ、

塾に丸投げで大丈夫。

でも、我が子が手のかかる感じだと、

丸投げでは無理でした。

 

まあ、今日はその事ではなく、

学校について。

 

花ちゃんの学校は、

1学年200人ぐらいの生徒がいる学校

その中で国公立大学に45人ぐらいが現役で行く中堅の中高一貫校

京大、阪大、神戸大、大阪公立大にも行きます

 

上のクラス、中ぐらいのクラス、下のクラスに分かれていて。

入学を考えていた時は、

上のクラスは、70人ぐらいなので、

そのクラスの真ん中以上にいれば、

国公立大学を狙えるのか?

と安易に考えてました。

また、関関同立

指定校推薦で行く人も多くて、

最悪でも、

真面目に勉強してればそこは大丈夫かな?

とも思ってた。

しかし、甘かったなあ。

上のクラスにいると、

指定校推薦はもらえない。

指定校推薦をもらえるのは、

1番下のクラス。

余ったら、真ん中のクラスに。

上のクラスは、自力で。

もちろん、6年間行ってる間に、

下のクラスにわざと落ちる子もいる。

でも、大半は、プライドが邪魔して、

現役で国公立大学行ってやる。

って気になり(させられる?)、

高校3年で、泣く子も多い。

あんなに毎日勉強しても、

関関同立には簡単には受からない。

 

タロちゃんの学校は、

大学附属中高一貫校です。

それも、花ちゃんの学校より随分と偏差値が下

タロちゃん、反抗期が来るであろうから、

大学受験の勉強をさせるパワーが

母に残っていないと考えて、

附属に入れました。

とりあえず、大学コースのクラスに入れば、

必ず、大学に行ける

それも関関同立の一つに。

タロちゃん、毎日、ゲームとYouTubeばかり、

クラブの先輩や友達とLINE電話しながら、

夜中まで遊んで。

いつ勉強してるのかわからない

でも、花ちゃんと同じく、

上のクラス、

中ぐらいのクラス、

下のクラスのうち

1番上のクラスにいて、

成績、3位。

信じられない。

偏差値が高く無い学校なので、

勉強しないタロちゃんでも何とかなってる

中ぐらいのクラス以上にいてれば、

関関同立の中の学校に入れる。

ちなみに、

この学校から国公立大学に行く人数は、

地方国公立に10人足らず。

明らか、花ちゃんの学校の方が偏差値高い。

でも、中高一貫校の間、ずっと勉強してたのに、

関関同立には行けない。

どちらの中高一貫校を選んだら、

正解だったのか?

花ちゃんの時も、

この学校に入れば、

必ず関関同立いづれかに入れるって所もあり、

実際に通った中高一貫校より、

偏差値が低い学校もあった。

あそこにしたら良かったのか?

親の選択が間違ってのか?と悩む

 

不合格の文字を見る度に、

息が出来なくて。

 

選び方は難しい、

やり直しはできないから。